セキュリティに関するPolyの推奨事項
Polyでは、セキュアなビデオ会議を提供することを重視しているため、Polyソリューションの全ラインアップにはセキュリティ機能が導入されています。会議端末からインフラストラクチャまで、Polyのすべてのソリューションにはセキュリティ機能が搭載されています。
以下のセキュリティ推奨事項に従ってビデオ会議システムを使用することにより、これらの機能を活用し、ネットワーク上の音声、映像、およびデータトラフィックのセキュリティを確保していただくよう推奨いたします。
以下の推奨事項に対応されることをお勧めします。
1 組織内ネットワークにファイアーウォールを設置
ビデオ会議システムを外部からの不正アクセスから守るためには、どんな場合でも、ビデオ会議システムが接続されている組織内のネットワークにファイヤーウォールを設置していただくよう強く推奨いたします。
2 管理者パスワードを設置
ビデオ会議システムに対して、管理者用パスワードを設定することにより不特定多数からのアクセスを制限いたします。
3 Telnetなどを含む未使用のプロトコルやインターフェースを無効化にする
システムのTelnet利用については、細心の注意を払い、必要なとき以外はTelnetアクセスをオフにし、特に、企業のファイヤーウォールを外からのアクセスを無効にしてください。
4 リモート関係のオプション設定を無効化
会議運用で使用しないリモート関係の設定項目については、出来る限り無効に設定することを推奨いたします。